コピペって1日何回やるかわからないくらい、たくさん使いますよね。
「コピー」して「ペースト」してまた「コピー」して「ペーストして・・・と、行ったり来たりする作業が煩わしいと感じている人に朗報です。
前回、PCの小技ということでコピペの「クリップボード」について記事を書いたんだけど、もっと便利なツールを発見したから紹介します。
今回紹介するツール「クリップNOTE」は、日々のコピペに悩みを持つ全ての人を助けてくれる、そんなツールだと思います！
残念ながら、こちらはWindowsのみとなりMac版はありません。
類似したソフトとしてMacでは「ClipMenu」というフリーソフトがおすすめです。
クリップNOTEって何？
コピペの入力を支援してくれるフリーソフトなのですが、作業効率が大幅にアップすると手放せない人が多いそうです。
クリップNOTEを使えば、一度に複数のキーワードをコピーしておいて、そのあとShiftキーを２回連打すると、そのコピーしたキーワードを呼び出すことができるという便利なツールなのです。
そんなに手放せない人がいるんだったら１回は試してみないと！
ということで早速ダウンロードしました。
実際にダウンロードしてみよう
クリップNOTEのダウンロードはこちらからできます。しかも無料です。
アクセスしたら、下図の「ダウンロード」をクリックします。
「フルパッケージ版」と「インストーラ無し版」の２種類がありますが、今回は「フルパッケージ版」をインストールします。
ダウンロードがはじまると、「clpn334f.exe」がダウンロードされているので、あとは手順に沿って設定していきます。
早速使ってみよう
ダウンロードが出来たら、早速使ってみましょう。
使い方は簡単で、Shiftキーを２回連打するだけ。
なので、これまで都度コピー↔ペーストで行ったり来たりしていた作業を大幅に効率化することができます。
動画
クリップボードとの違いは？
似たソフトに「クリップボード」があります。クリップボードとの違いを見ていきましょう。
ちなみに、クリップボードについての記事は以下からご覧いただけます！
違い①：コピーした履歴が見やすい
1つ目の違いは、コピーした履歴が見やすいという点です。
クリップボードだとマウスでスクロールしないと全体を把握できません。
序盤は良いんですけど、１日の終盤に差し掛かってくるとコピーしたものを探す度に毎回出なければいけないほど溜まっていきます。
一方、クリップNOTEはコピーした履歴が一覧で表示されるため、見やすいのが特徴です。
更に！クリップNOTEはウィンドウで開くので右下当たり（下図）にマウスを合わせると大きさを調整出来るのも違いますね！
違い②：定型文を登録できる
ウィンドウを大きく出来るだけでも十分便利なんですが、なんとそれだけではなく、よく使う文章を「定型文」として登録しておくこともできます。（下図）
メールの返信などで、挨拶文やお礼の文など毎度使う文章は簡単に呼び出してクリック一つで貼り付けることができるので、タイピングの時間も大幅短縮できます。
違い③：テキストデータでコピーされるから貼り付けがラク！
３つ目は、貼り付けがラクチンであること。
クリップボードや普通のコピペで貼り付けた時、書式が揃わなくてイライラした経験はありませんか。
クリップボードだと書式も一緒にコピーしちゃうからこういう事が起きるんだけど、実際メールとか打てる時に貼り付け元の書式までペーストしちゃった時、「うわっ…」って思いますよね？
クリップNOTEは、テキストデータとしてコピーした情報を保持するので、貼り付ける先の書式に合わせて貼り付けが出来ます。
これ、一見地味に見えるかもしれないけど、むしろこれが理由で手放せないのでは？と思ってしまう位です。
まとめ
「クリップNOTE」はWindowsでしか使えないツールではあるんだけど、Windowsユーザーの皆さんには是非１度試してみて欲しい。
日々の単純作業を見直して、効率的なPCライフを送りましょう！
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