大学を卒業して社会人というテンプレートの道を歩き始めてからもうすぐ10年が経過しようとしている。
生活習慣だけじゃなくて、仕事に対する姿勢も変化がでてきたし、何より思考・考え方が変わってきた。
社会人10年目、そして30歳という節目を迎えて、20代までに「やっておきたかったこと」、「もっと早くからやっておけば良かったこと」を7つ、自分なりにまとめてみた。
Johnです。ツイッターもやってます。
20代は伸びしろだらけ
20代でも30代でも、10年という絶対的な時間は同じなんだけど、体感時間は圧倒的に違う。
20代は「分からなことだらけ」ということがある種の強み。言い換えれば、「伸びしろ」だらけということ。
やっておきたかったこと① お金の勉強
お金の知識は誰も教えてくれない。これは社会に出ても一緒だ。
税金に保険、投資など学ぶべきことがたくさんある。
学校を出て社会に出ると、この世は残酷で綺麗ではないことを知る。
「情報」は与えられるものではなく、自分から得るもの。
社会に出ても学ぶことは終わらないんだ。
やっておきたかったこと② 投資
お金の勉強に通じるところなんだけど、投資は「もっと早くからやっておけば良かった」と後悔していることだ。
そもそも投資について勉強を始めたのが20代後だったんだけど、学べば学ぶほど「複利」の凄さに気付かされる。
あのアインシュタインが、「複利は人類最大の発明」と言ったほどだ。
複利は開始時期が早ければ早いほど効いてくる。
やっておきたかったこと③ エッセンシャル思考
エッセンシャル思考は、本当に重要なことに集中することで、人生が充実するというコンセプトの思考法だ。
エッセンシャル思考は、もっと早く出会っておきたかったし、早く実践するべきだったと後悔している。
社会人なりたての頃は、毎日タスクに追われていて残業ばっかりしていた。
実は、仕事の8割は無駄と言われている。(パレートの法則)
2割の重要な仕事に注力しても、実際その他の8割は注力してやらなくても意外となんとかなるってことにも気付く。
やっておきたかったこと④ 定期的な運動
20代の頃は多少食べすぎても、ちょっと動くくらいで消費できる体だった。
それが10年も経つと、なぜだろう、消費できない体になってしまった。
嘘だと思われるかもしれないけど、本当の話だ。体は動かせるうちに動かせ!
歩く、筋トレする、ヨガをやってみる、何でも良い。自分のペースで続けられるものを選択しよう。さもないと「痩せよう」と思った頃には手遅れになるぞ!
あと、ヨガマットは買っておいたほうが良い。体を鍛えるのが目的なのに体を痛めてしまっては意味がない。
やっておきたかったこと⑤ 転職活動
転職はリスクがあるけど、転職活動はリスクはない。
今や終身雇用は崩壊しようとしている。つまり、最初に入った会社にどれだけ奉公したとしても会社が定年まで面倒をみてくれる保証はなくなったということだ。
今は自分のスキルを磨いて会社・キャリアを変えながらステップアップするのが珍しくない時代に突入する。
会社との関係は、一生寄り添う夫婦ではなく、互いの目的のために付き合うビジネスパートナーという関係性になってきている。
やっておきたかったこと⑥ 本を読む
もっと本を読めばよかったと後悔をしている。自己投資としてもコスパが良い方法だ。
なぜなら本は、高くても2,000円出せば先人の知恵を得ることができる最高の手段だからだ。
おすすめの本の読み方は、以下の3ステップ。
やっておきたかったこと⑦ 情報を発信する
自分は30歳という節目にブログを始めた。合わせてSNSも始めた。
ヒカキンがYoutubeで発信を始めたのは2011年で、まだYoutubeが職業として社会的に認められていない頃から。同世代ということもあって尊敬している。
今や「自分の思いを情報発信する」ということと「ライティングスキル」はビジネスでは非常に大事なスキルの1つだ。
まとめ
「今日が人生で一番若い日」 By リベ大両学長
この言葉が30歳を迎えた自分を奮い立たせている。何かを始めるのに遅すぎることはない。
なぜなら「何かを始める日、それはあなたが一番若い日」だからだ。
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