【Anker Soundcore Liberty Air 2 Proを徹底レビュー】完全独立型ワイヤレスイヤホンデビューに悩むならコレに決まり！

どうも、通勤、Youtube、会議にイヤホンが欠かせないJohnです。

Ankerから出ている完全独立型イヤホンSoundcore Liberty Air 2 Proを購入しました。

というのも、今使っているのがAVIOTのTE-D01gなんだけど、最近調子が悪かったからです。

今回イヤホンを購入する時は、「ノイズキャンセリング機能が欲しい」ということで色々探し回りました。

しかし、ワイヤレスイヤホンにノイキャン（ANC）や音質を求めると、価格が高くなったりバッテリー性能が低かったりで、なかなかちょうどいいモデルがありません。

そこで出会ってしまったのが、Ankerの「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」です。

ということで今回はAnkerが新しく発売したSoundcore Liberty Air 2 Proをレビューします。

Soundcore Liberty Air 2 Proの概要

Ankerといえば価格と品質が良い意味で釣り合っていないで有名ですね、もちろん良い意味ですけど。

Anker初となるANC付きの本機種は、1万円台にもかかわらず、AirPods Proにも匹敵するレベルのノイキャン性能をもっています。

さらに専用アプリでHearIDを設定すれば、自分の耳に最適な音楽を自動カスタマイズしてくれるなど、機能性抜群のイヤホンです。

「Soundcore Liberty Air 2 Pro」は生活防水仕様（IPX4）の完全ワイヤレスイヤホンです。

うどん型のイヤホンだから外れにくい

イヤホンは俗に言う「うどん型」。

シュッとしていて、ソリッドでスタイリッシュな見た目をしています。

耳に引っかかりやすくて外れにくい形です。

イヤホンには装着センサーが搭載されていて、片方または両耳からイヤホンを外すと音楽が自動停止し、装着するとまた再生します。

ANC非搭載の最上位機種「Soundcore Liberty 2 Pro」と同様のスライドケース式で取り出しやすく、個人的には好きな機構です。

ケースのサイズは約62 x 60 x 30mmと手のひらサイズで非常にコンパクトです。

Soundcore P3とのスペック比較

同じくノイズキャンセリング搭載の下位モデルSoundcore Life P3との比較は下記の通りです。

製品名	Soundcore Liberty Air 2 Pro	Soundcore P3
価格	12980円（税込）	8990円（税込）
重さ	約62g（充電ケース含む）	約60g（充電ケース含む）
防水機能	IPX4	IPX5
通信規格	Bluetooth 5	Bluetooth 5
再生可能時間	・通常モード：最大7時間 ・ノイズキャンセリング：最大6時間	・通常モード：最大7時間 ・ノイズキャンセリング：最大6時間
充電時間	約１時間	約３時間
充電端子	USB Type-C	USB Type-C
Bluetoothプロファイル	A2DP, AVRCP, HFP, HSP	A2DP, AVRCP, HFP, HSP
対応コーデック	SBC / AAC / LDAC	SBC / AAC

大きな違いはやはり、対応コーデックにLDACが搭載されたことです。

Soundcore Liberty Air 2 Proのレビュー

Soundcore Liberty Air 2 Pro の特徴を紹介します。

必要十分なバッテリー性能かつワイヤレス充電対応

Soundcore Liberty Air 2 Proは過不足ないバッテリー性能を持ち合わせています。

イヤホン単体で最大7時間（ANCで6時間）、ケースをふくめ最大26時間（ANCで21時間）使用可能です。

また、15分のケース充電で3時間の再生が可能というクイック充電も魅力です。

ケース背面には充電用のUSBタイプC（USB-C）が付き、汎用性の高いポートなのも使いやすいポイントです。

これで端子の種類を気にすることなく充電することができます。

ワイヤレス充電にも対応し、ワイヤレス充電器に置くだけで充電できます。

優秀な専用アプリ HearID

専用アプリでは、ノイズキャンセリングモードや外音取り込み機能の切り替え、HearIDやイコライザーの設定が行えます。

カフェで作業するときや電車内の騒音、周囲の雑音を遮るからイヤホンをつけた瞬間に無音の世界に入れます。

もちろんランニング中の風切り音すら遮断できます。

スマホに公式アプリをインストールすると、環境に合わせてモードをワンタッチで変更ができます。

コントロールでは、タッチコントロールの操作方法をカスタマイズできます。

自分で設定できる操作アクションは以下の4つです。

上記の4つの操作方法に、これらの機能を割り振ることができます。

AirPods Proにも匹敵するノイキャン性能

始めてノイズキャンセリングを体験したけど、やっぱりノイズキャンセリングは快適です。

確かになくても困ることはないんだけど、装着したときにすっと周りの音が消えるのは何度やっても感動します。

というか、一度経験したら戻れなくなるといった感じです。

対応コーデにLDACが追加

実は僕がSoundcore Liberty Air 2 Proを購入した決め手は対応コーデックに LDAC が追加されたからです。

SoundcoreアプリとイヤホンのファームウェアをSoundcoreアプリ : 2.7.8 / イヤホン：5.63にバージョンにアップデート後利用できるようになります。

まとめ

本記事は「【Soundcore Liberty Air 2 Proレビュー】Anker初にしてAirPods Proと同レベルのANCをもつ完全ワイヤレスイヤホン」について書きました。

Soundcore Liberty Air 2 Pro は、Anker初のノイキャン付きイヤホンなだけあり、細部にまでこだわられています。

正直この値段でこれだけの機能を盛り込まれたら他のイヤホンは立つ瀬がありません。

1万台前半で買えるイヤホンにもかかわらず、高音質・優れたノイキャン・ワイヤレス充電と、まさにコスパ最強のワイヤレスイヤホンです。