Googleアカウントは、GmailやYoutubeなど、Googleのサービスを利用するためのアカウントです。
簡単に言うと、会員証というわけですね。
Googleアカウントを持っておくと、Googleが提供している様々なサービスを利用することができます。
そこで今回は、Googleアカウントの作成方法について解説します。
Googleアカウントが便利な理由
Googleアカウントを持っていると、以下のサービスを無料で利用することができます。
- Gmailを持てる
- Googleドキュメントを利用できる
- Googleスプレットシートを利用できる
- 他のサービスでの登録が簡単になる
他にもたくさん便利な機能がありますが、今回は上記4つについて紹介します。
Gmailを持てる
Googleアカウントを作成すると、「アカウント名@gmail.com」というフリーメールアドレスを使う事ができます。無料で使えます。
Word代わりのGoogleドキュメントを利用できる
Microsoftが提供しているWordを使うためには、専用のソフトを購入しなければいけません。
ですが、Googleアカウントを持っていると、Wordに似た機能をもつGoogleドキュメントを無料で使うことができます。
Excel代わりのGoogleスプレットシートを利用できる
Microsoftが提供しているExcelを使うためには、Wordと同様に専用のソフトを購入しなければいけません。
ですが、Googleアカウントを持っていると、Excelに似た機能をもつGoogleスプレットシートを無料で使うことができます。
他のサービスでの登録が簡単になる
Googleアカウントを持っていると、他のサービスでの登録が簡単になります。
ブログでよく使う下記のサービスもGoogleアカウントで簡単に登録できます。
※下図はMindMeisterの登録画面。
これは、SS0(シングル・サインオン)を利用したもので、作成したGoogleアカウントにログインしておけば、アカウントを選択するだけで、簡単に登録することができます。
Googleアカウント作成時の注意点
Googleアカウントを作成するときの注意点を紹介します。
Googleアカウント名は世界に1つだけ
Googleアカウントは、世界に1つだけのものなので、すでに登録されているアカウント名は使用できません。
世界中にたくさんの利用者がいるため、思っている以上にアカウント名が被ることがあります。
パスワードは安全性が高いものを設定する
パスワードは、簡単で分かりやすい安全性の低いものにするのは絶対にやめましょう。
万が一、Googleアカウントを乗っ取られてしまうと、以下のようなリスクが高くなります。
- Googleアカウントに紐付いている情報が漏洩する
- Gmailが悪用される
- Googleドライブに保存しているファイルが流出する など
こちらのサイトで、無料で安全性が高いパスワードを生成することができます。
セキュリティ保護設定を忘れずにする
Googleアカウント作成時は、個人情報を入力します。
自分のGoogleアカウントを、他人に不正利用されないようにセキュリティ保護の設定を忘れずに行いましょう。
Gmailの作り方
まずは「Googleアカウント作成ページ」にアクセスします。
すると「Googleアカウント作成」が表示されますので画面に従って入力していきます。
入力に必要な情報は、以下の3つです。
- 名前(本名じゃなくてOK)
- ユーザ名(これがメールアドレスになります)
- パスワード
名前は、ネット上で活動する名前(ニックネーム等)にしている人が多いです。
ユーザ名で作成したアドレスはGmailとして今後使用できます。
入力し終えたら「次へ」をクリックします。
次に電話番号と生年月日、性別を入力します。
最後にプライバシーポリシーと利用規約を確認して終了です。
まとめ
今回は、Googleアカウントの作り方を紹介しました。
Googleアカウントを持っていると、Googleが提供している便利なサービスを無料で使えます。
「副業用にもう1つメールアドレスが欲しい」「格安シムに移行したいからフリーメールアドレスが欲しい」なんて人にオススメです。
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