明日から使えるエクセルシートのショートカット8選

どうも、ショートカットを常に使っているJohnです。

今回もエクセルシートで使えるショートカットを紹介します。

皆さんは、エクセルでシートの挿入や削除、移動をマウスを使って行っていませんか？

実はこれらの操作にもショートカットがあります。

この記事では、明日からすぐに使えるシートに関するショートカットを紹介するので是非マスターしましょう。

John

Johnです。ツイッターもやってます。

メモ
このブログでは、ショートカットの表記を下記に統一しています。
・「＆」は同時に押すショートカットです。
・「＋」は順番に押すショートカットです。

シートの挿入と削除

1つ目は、シートの挿入と削除のショートカットです。

挿入と削除はセットで覚えておきましょう。

「Shift」＆「F11」で新しいシートが挿入されます。

このショートカットで挿入される新しいシートは、現在選択しているシートの左側です。

残念ながらシートを右側に挿入するショートカットは無く、選択しているシートの横の「＋」を押すしかありません。

「Alt」＋「H」＋「D」＋「S」でシートを削除できます。

「Alt」をクリックするとメニューバーにガイドが表示されるので、「H」→「D」→「S」と順番にガイドを辿るように押していけば大丈夫です。

エクセルのシートを削除した後は、元に戻すことは出来ないので注意です。
削除する前に、「このシートは本当に削除して良いのか」を必ず確認しましょう。

「Ctrl」＆「PgUp」で前のシートへ、「Ctrl」＋「PgDn」で後ろのシートへ移動できます。

「Shift」＆「Ctrl」＋「PgUp」で前のシートを選択、「PgDn」で後ろのシートで後ろのシートを選択できます。

「Shift」＆「Ctrl」＋「PgUp」：前のシートを選択

「Shift」＆「Ctrl」＋「PgDn」：後ろのシートを選択

「F6」＋「アプリケーションキー」＋「S」で全てのシートを選択できます。

「アプリケーションキー」というのは、マウスの右クリックと同じ操作ができるキーです。

キーボードによって多少の絵柄の違いはありますが、キーの配置場所は同じです。

シートの複製は、「Ctrl」を押しながら複製したいシートを選択してドラッグ＆ドロップします。

「Ctrl」を押しながらドラッグ＆ドロップすると、シートに「+」が表示されて複製されます。

なお、「Ctrl」を押さずにドラッグ＆ドロップするとシートには何も表示されません。

シートが2枚以上あるときは、シートの位置を移動することが出来ます。

シート名の変更は、「F6」→「アプリケーションキー」→「R」です。

シートの見出しの色変更は、「F6」→「アプリケーションキー」→「T」です。

「テーマの色」ダイアログボックスが表示されるので、「矢印」キーで変えたい色を選択し、「Enter」キーで確定します。（変えたい色をマウスでクリックしてもOKです）

以上、明日から使えるエクセルシートのショートカット8選を紹介しました。

シート操作に関するショートカットキーこれだけではなく、たくさんあります。

全てのショートカットキーを網羅することは難しですが、普段からよく使う機能のショートカットキーはこの機会に覚えてしまいましょう！

とはいえ一度に覚えるのは大変なので、エクセルを使いながらこのブログを参考にしていただけいると嬉しいです。

それでは！