みなんさんは、「ふるさと納税」やっていますか?
恥ずかしい話、僕はやっていませんでした。
Youtubeとか、お金の本を読んでいても、「ふるさと納税はお得!」ってよく聞いてはいたんだけど、やってこなかったんだ。
だから今年から開始したんだけど、もっと早くからやっとけばよかったと後悔しまくってる。
そこで今回は、ふるさと納税にまだ手を出していない人、特に会社員向けにふるさと納税をお得に利用する方法を紹介します!
Johnです。ツイッターもやってます。
ふるさと納税は楽天と組み合わせるとお得
この記事では、現代の秘技とも言える、「楽天ふるさと納税×楽天ポイント」の組み合わせについて紹介する。
この組み合わせで得られるメリットは下記の通り。
楽天ふるさと納税は、返礼品が貰えて、寄付した金額分納税額が安くなる、そして楽天ポイントが貰えるから「お得」と言われている。
ふるさと納税の自己負担金は2000円
ふるさと納税は自己負担2,000円の手数料だけで返礼品がもらえる超お得な制度。
日本の平均年収400万円のサラリーマンでも年間2万円以上お得になる。
10年続ければ20万円の差になるし、年収が増えればその差はさらに大きくなる。
具体的なふるさと納税開始までの4ステップ
ふるさと納税を始めるにあたってのステップは以下の通り。
それでは1つずつ見ていこう。
STEP1: 寄付できる上限金額を調べる
ふるさと納税では寄付できる上限額が年収や家族構成によって決まっていて、かんたんシミュレーターで計算できる。(→ かんたんシミュレーションサイト)
年収と家族構成、扶養家族を入れると寄付金上限額の目安が算出される。
例えば、年収400万円の独身、扶養家族なしの場合は下記のようになる。
この範囲内で、返礼品を選んでいく。
注意:上限額を超えると減税されない
寄付上限額が決められているということは、つまり上限額を超えた分は翌年の住民税と所得税から減額されない。
得するためのふるさと納税で、損をしてしまっても仕方ない。
必ずシミュレーターで自身の上限額を把握しておこう。
STEP2: 楽天カードを作る
数ある楽天サービスの中でも楽天カードは最強だから持ってない人は問答無用で作ってほしい。
だがここでわざわざゴールドカード、プレミアムカードを作る必要はない。
年会費無料ノーリスクでポイントまで貰える楽天ノーマルカードで十分だ。
STEP3: 返礼品を選ぶ
寄付できる金額が分かったら、次は返礼品を選ぼう。
ふるさと納税では、自分と縁もゆかりも無い自治体に寄付をすることができるから、気に入った返礼品がある自治体を選ぼう。
返礼品は日用品がおすすめ
ふるさと納税の返礼品には、特産名産が数多くラインナップされている。
ご褒美感覚でブランド牛を選んでも良いし、果物や海鮮を選んでも良い。
でも、僕がオススメするのは日用品。毎日消費する日用品をふるさと納税で補えれば節約もできる。
実際に僕が買ったのはこれ。500mlの水が96本で12000円、自己負担金は2000円だから安いし、日持ちする。問題は置く場所だけ。
【ふるさと納税】富士山蒼天の水 500ml×96本(4ケース) ※沖縄県、離島不可
他の返礼品では下記もオススメ。
お米は一人暮らしにも便利なパックライスも有る。
ほかにも小腹がすいた時に大活躍のナッツもある。
持ち出しするのに便利な小袋もある。
ワンストップ特例制度を利用する
返礼品を選んで購入する際は、ワンストップ特例制度を利用しよう。
購入の際に、「ワンストップ特例申請用」を選択するだけでOK。
ワンストップ特例制度とは
ワンストップ特例制度とは、寄付先の自治体に申込書を送る方法で確定申告なしで控除を受けることができる。この制度を利用できる条件は下記の6つ。
つまり、年収2000万円以下の副業していない会社員ならワンストップ特例制度を使えば申告すら必要なくなる。
ワンストップ特例制度の申請方法は、別記事で書こうと思ってます!
注意点
購入までの流れを一通り紹介したけど、楽天ふるさと納税を使うときの注意点が3つある。
進呈される楽天ポイントは期間限定ポイント
ふるさと納税を行ったあとに貰える楽天ポイントは、通常ポイントと期間限定ポイントと別れて還元される。
期間限定ポイントはその名の通り、期限を迎えたら無くなってしまうから注意が必要だ。
期間限定ポイントは楽天Payをインストールすることで、全国のコンビニで利用できる。
返礼品は届くのが遅い
ふるさと納税の返礼品は届くのが1ヶ月後とかが普通で、人気の返礼品だと2,3ヶ月先になることもある。
Amazonの翌日配送の感覚で待たないように注意しよう。
登録者情報と住民票情報を一致させる
これは、楽天に登録されている住所と自分の住民票を一致させるということ。
楽天に登録されている住所は、楽天会員に登録した当時の住所のままになっている場合もある。
申請書類は、楽天会員情報に登録されている住所宛に届けられるから注意が必要だ。
申し込みをする前に「会員情報」から登録者住所を必ず確認しておこう。
まとめ
初めてふるさと納税を利用したときは、僕も最初はビクビクしながらやってた。なんせ税金が絡むから。
でも実際にやってみると、そんなに難しいこともなく普段の買い物と同じだった。届くのが遅いということくらいしか違わない。
まだふるさと納税やったことない人は、是非挑戦してもらいたい。
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