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【初心者必見】社会人でもITパスポートに独学で合格に近づく勉強方法を紹介します!

ビジネス

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こんにちは、ジョンです。

  • 仕事をしながら独学でITパスポートに合格したい
  • ITパスポート合格に必要な勉強時間の目安を知りたい
  • 独学で合格するための勉強方法を知りたい

今回はそんな人に向けて、社会人でもITパスポートに独学で合格に近づく勉強方法をわかりやすく紹介します。

ITパスポートは、IT化が進んだ現代社会に羽ばたくために社会人として必要な基礎的能力を有していることを国が証明する試験です。

今やITに関する知識は、急速なIT化が進む社会で働く社会人にとっては切っても切れないものになりました。

とはいえ、ITパスポートの取得を目指すとしても、「どれくらいの勉強時間が必要なの?」「独学で合格できる?」と不安になってしまいますよね。

そこでこの記事では、ITパスポートに4ヶ月間の独学で合格した私が実践した勉強方法を解説します。

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ITパスポートとは

ITパスポートは、IT化が進んだ現代社会に羽ばたくために社会人として必要な基礎的能力を有していることを国が証明する試験です。

ITパスポート試験
ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
対象者像は「職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識をもち、情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者」。

独学でITパスポートの勉強を進めるなら、参考書は「いちばんやさしいITパスポート」がオススメです。

初心者にとってITパスポートの難易度は?

ITパスポート試験は合格率が約50%と高く、社会人であれば2人に1人以上が合格する試験です。

ITパスポート試験は通称「Iパス」とも呼ばれ、情報処理技術者試験の『ITを利活用する者』区分の中でも【全ての社会人】を対象とされており、難易度はレベル1に位置付けられている国家試験です。

また、実務に即した知識の確認を目的とした問題が多く出題されることでも有名で、過去問を通して不得意分野や未経験分野の知識を憶えることで、誰でも合格を目指すことができる国家資格となっています。

ITパスポートの合格基準

ITパスポートの合格基準は、総合評価が1,000点中600点以上であり、かつ分野別の評価点がすべて300点以上であることが基準となります。

そのためには、総合評価点と分野別評価点すべてが合格基準を満たす必要があります。

出典:ITパスポート試験|情報処理推進機構
参照:https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html

具体的な勉強時間、勉強時間

学習時間

僕の場合、2022年の10月に今の部署に配属になってからITパスポート受験勉強を進め、2月に合格。

勉強時間は約4ヶ月ほどです。学習時間は平日・休日ともに平均して約2時間です。

独学での勉強で実践したのは、以下の3つです。

1.参考書を読む

まずは、参考書を2周読みます。

1周目は「どれくらいのテーマを覚える必要があるか」を知るため、2周目は練習問題を解きながら知識を定着させるためです。

1周目は、ふだん本を読むのと同じではなく、目次から「自分が取り組みやすそうな」テーマを探して読むのがオススメです。(多くの参考書は、2進数の解説からはじめまることが多く、ここで苦手意識を持ってしまう人もいます。)

私が利用していた参考書は、「いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集」です。

↓こちらの参考書もイラスト多めでお薦めです。

過去問を解く

参考書をひと通り読み終えてインプットが終わったら、過去問を解いて知識の定着具合を確認します。

最初は全然解けなくても問題ありません。自分の苦手分野の傾向を洗い出すためだからです。

Youtubeを観る

通勤時間や昼休みは、Youtubeを聞き流しました。

通勤時間、休憩時間などのスキマ時間に流し聞きするだけでしたが、何度も聞いていると耳に残りやすいです。

脳内科医の加藤俊徳氏によると、聴いているあいだはその内容を想像力で補完する必要があるため、さまざまな脳の領域を活性化させて理解が進みやすくなるそうです。

聞いて覚える人と見ないと記憶に残らない人の差
情報を記憶するには、脳の2つの働き、すなわち目で見た映像や画像、読んだ文章を集積させる「視覚系」の働きと、耳で聞いた言葉や音を集積させる「聴覚系」の働きが大切です。この視覚系と聴覚系には、情報に対す…

オススメのチャンネルは、参考書でも紹介した高橋京介さんの動画。再生リストが分野別に整理されているので苦手分野を中心に学ぶことが出来ます。

高橋京介さんの動画はこちら↓

ITパスポート 絶対合格の講座
「ITパスポート 絶対合格の教科書」の著者の高橋京介が解説する、ITパスポート試験対策講座です! ▼講師紹介 高橋 京介  ・米サンノゼ州立大学卒業 ・元メルカリiOSエンジニア ・Udemy: ・問題集アプリ: ・著書  - ITパスポート 絶対合格の教科書:  - 基本情報技術者 絶対合格の教科書:  - iPho...

独学で心がけた事

独学で心がけたのは、以下の2つです。

  • インプットよりもアウトプット
  • 過去問は全部やらない
ジョン
ジョン

問題を全部解けるようになる必要はありません!

インプットよりもアウトプット

1つ目は、「インプットよりもアウトプットを重視した」です。

いくら知識を入れても実際に問題が解けなければ意味がないと思います。

もっとも、試験に合格しても現場でその知識が活かせなければ意味がありません。

きちんと納得感を得られるよう、理解出来なかった箇所は参考書を繰り返し読んだり、他の動画で補足したりしました。

過去問は全部やらない

2つ目は、過去問を全部やらないということです。

意外かもしれませんが、実は過去問は全部解いていません。

「全部解いていない」というのは、最後まで解ききらなかったわけではなく、「5年以上前の過去問は解かなかった」ということです。

というのもITは進展が速い世界なので、世の中のトレンドが目まぐるしいスピードで変わっています。そのため、古いシステムに関する知識は排除されていく傾向にあるからです。

過去問への取り組み方(オススメ)

過去問への取り組み方としてオススメする方法は、以下の方法を繰り返すことです。

参考書でテーマを1つ決めて読む → 過去問の分野別で知識を定着させる

これを繰り返すだけで、「今、自分はどこを勉強しているのか」が把握できますし、学習が済んだ分野にはチェックが入れられるから進捗状況も把握できます。

出典:ITパスポート試験ドットコム

まとめ

僕が試験開始から合格までにやってきたことは以上です。

正直、ITの部署で働いているから多少用語に触れる機会があったのはアドバンテージだったと今では思います。

とはいえ、当然知識があるだけじゃダメで、実際の業務で使えるようになることが真の目的だということは忘れてはいけません。

1人でも多くITパスポートに合格できるように祈っています。紹介した勉強法が少しでも参考になれば嬉しいです!

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